人生に満足している?
Starve Jobs の有名な名言として以下のフレーズがある。
If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
簡単に訳すと、「今日やろうとしていることは、今日が人生最後の日だとしてもやりたいと思うだろうか」といったフレーズなのだが、初めて聞いた時、非常に心を打たれた。
毎日思考を止めて、なんとなく過ごしていると、後悔のある人生を送ることになってしまうかもしれない。
日々その日が最後の日だと思って生きていければ、人生に有意義になるに違いない。
と、ここまで書いてみたが、実際にこれってできる?
生き方なんて直ぐには変えられない。
休みの日は後悔しないことをしているとしても、仕事の日に心から仕事に行きたくて行っている人は世界で何パーセントほどいるのだろうか。
特に結婚していたり、子どもがいたりすると、今の仕事に満足してないからといって、気軽に辞めることもできないのでは?
結婚もしていない一人暮らしの私でもなかなか仕事を変えることに踏み切れないのだから、この名言を有言実行していける人はごく僅かなのではないだろうか。
このまま仕事を続けて、心にモヤモヤを抱えて生きていくのは辛い。
とはいえ辞めることはなかなか決断できない。
そこで私なりに人生のプランを考えた時、期限が必要と感じリミットを1年間とした。
リミットがないと時間を無駄に過ごしてしまうタイプの人間はいる。私がまさにそれだ。
〆切ギリギリまでかかってしまうタイプ。
2017年の4月から2018年の3月までの1年間。
もう半年が過ぎたが、あと半年でどこまで自分が仕事を好きになれるか、考える機会とする。
少しずつでも『自分の』人生を生きれるように